急ではございますが10月24日から12月初旬まで店舗改装工事の為お休み致します。
今回はコーヒー豆販売とテイクアウトメインの店舗への改装工事となります。
昨年より全国のコーヒー屋さんの仲間とJapan Roasters Community(JRC)というグループを作り、勤勉なコーヒーの小規模生産者からコーヒー生豆を共同購入する取り組みを始めています。素晴らしい風味特性のスペシャルティコーヒーを信頼のおける小規模生産者から継続的に買付け、皆様の元にお届けしたいと考えています。下北沢のお店を今まで以上に小規模生産者と作られたコーヒーに焦点を当てご紹介できるようなレイアウトに改装し、長年ご愛用頂きました喫茶スペースが無くなります。
喫茶ミケネコ舎から17年の間多くのお客様に喫茶をご利用頂きました。買い物の帰りに喫茶で一息つかれる方、ライブの前のちょっとした時間にご利用される方、リハが終わって出待ちの空き時間に利用されるバンドマン、仕事がえり、家に帰る前に一息入れる一人暮らしのお客様、皆様にご利用頂きましたいろいろなシーンが目に浮かびます。喫茶を通し出会えたお客様も沢山いらっしゃいます。これまでのご愛顧に深く感謝致しますと共に、これからも変わらぬご愛顧の程宜しくお願い致します。
10月23日(日)迄の営業となりますが、コーヒー豆はお早目にお買い求め下さい。
オンラインショップ、東府中kettle店は変わらず営業していますので、期間中は是非ご利用下さい。
新しい店舗でお会いできるのを楽しみにしています。
お知らせは
Twitter @bbxbc539
Instaglam COFFEA EXLIBRIS(@coffeaexlibris) • Instagram
ご覧ください。こちらのブログでの投稿も今回が最後となります。
長い間ご覧いただき感謝致します。
お知らせは上記SNSでフォロー、ご確認お願い致します。
2022年10月22日 ご挨拶まで。
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今年も美味しいブレンドできました!
優しく紳士なお父さんに日頃の感謝を込めて。
ダークチョコレート、熟したフルーツ、洋酒の様な風味 スパイシーな後味 量感のある深煎りです。
今年はホンジュラス・エル・プエンテ農園のナチュラル製法とブラジル・サマンバイア農園ナチュラル製法、インドネシアを使ったブレンドです。
ギフトの発送も承ります。
オンラインショップは6月18日迄の販売です。お早目にどうぞ。
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夏のブレンド「Penguin(ペンギン)」の初夏バージョンです。
ブラジルとペルーを使用、ナッツのような香ばしさ、爽やかで甘いブレンド。
アイスもお勧めでさっぱりとしたアイスコーヒーができます。
夏のブレンド「シロクマ」の初夏バージョン。
ベリーやダークチョコレートの風味、量感があり後味爽やか。ケニア、ホンジュラスを使用。
アイスコーヒーもお勧めです。
国名:ケニア
地域:ニエリ地区マティラ コンユ カリンドゥンドゥ
標高:1770m
ファクトリー:カラティナ・ファクトリー
生産者:970名のメンバー
品種:SL28、SL34、ルイル11 AB
生産処理方法:ウオッシュト製法
ケニアには小規模コーヒー生産者が多く、「ファクトリー」と呼ばれる生産処理場に各自がコーヒーチェリーを納め、多数の小規模生産者のコーヒーから一つのロットが作られるのが一般的です。
カラティナ・ファクトリーは、1987年にマティラ地区の生産者によって設立されたコーヒーの生産処理場です。現在、近隣の3つの村の約970名の小規模生産者が同生産処理場に所属し、コーヒーチェリーを納めています。生産者一人あたりの平均の農園面積は約0.2haで、コーヒーの木の平均所有本数は250本ほどです。
同ファクトリーは、ケニアの首都・ナイロビから123kmほど離れたニエリ県マティラに位置し、標高はおよそ1,770m
です。この、ケニア山周辺の標高の高いエリアは土壌が大変肥沃で、高品質コーヒー栽培の地理的条件にも恵まれています。
カシス、グレープフルーツ、チョコレート 滑らかな舌触りが特徴です。
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オレンジ、ピーチ、白ワイン サトウキビの甘みが特徴です。
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エチオピア・イルガチェフェ地区ウオッシュト製法のコーヒーでドリップパックを作りました。
フローラル、ピーチ、蜂蜜の甘みが特徴です。華やかで飲みやすいコーヒーです。
製造日より1年賞味期限2023年3月18日迄
クリックポストで2セットまでか1セットとコーヒー豆100g×2個迄お送りできます。3セット以上か250g豆など他の商品とご一緒にご注文の場合はクロネコヤマト便をご指定下さい。
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国名:グアテマラ
地区:ウェイウェイテナンゴ地区 ラ・リベルダッド
標高:1480〜1920m パカマラ種栽培標高1600m
農園:エル・インヘルト・ウノ農園
農園主:アルトゥロ・アギーレ・エスコパール
品種:パカマラ種
生産処理方法:フーリーウオッシュド製法
農園を取りまく千年手を入れていない自然林が微細な気候(マイクロクライメート)を生じさせ、素晴らしいコーヒーの風味特性を産み出します。
オーナーのアルトゥロ・アギーレさんは標高ごとに品種を植え替え、同じ標高でも区画を細かく分け、美味しいコーヒーを作る為に可能な限りの努力、工夫を怠りません。1900年から3代に渡ってコーヒーを栽培、過去に何度もCOEで優勝し、グアテマラでは最高価格での落札レコードを持っています。
フローラル、ピーチ、マンゴスチン シルクの様な舌触り メイプルシロップの甘みが特徴です。
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国名:ボリビア
地区:ラ・パス県 カラナビ地区
標高:1434〜1,620m
農園:ワリキ農園
生産者:ペドロ・ロドリゲス・ペニャリエータ
品種:ゲイシャ種
生産処理方法:ハニー製法
ワリキ農園は、ペドロ・ロドリゲスさんとご家族が営むアグリカフェ社がラ・パス県のカラナビ地域に所有する農園のうちの一つです。
「ワリキ」という農園の名前は、アイマラ語で「調子はどう?」や「万事順調かい?」という意味のWalikiにちなんで名付けられました。この言葉はアイマラ文化の人々の間で最もポピュラーな挨拶で、”Waliki?”と尋ねられたら”Waliki.”と返すことで、「元気だよ」、「順調だよ」という意味になります。農園のオーナーであるペドロさん一家にとって、「ワリキ」は、この地域のコーヒー生産者たちに話しかけた時に最初に返ってきた言葉でした。この言葉は、生産者たちにとって、かけがえのない仲間意識や友情、友愛を表しています。このような背景もあり、ペドロさんたちは、この農園をワリキと名付けました。
ジャスミン、フローラル レモンティ 蜂蜜の甘み シルクの様な舌触りが特徴です。
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国名:ケニア
地域:ニエリ地区ガキンドゥ
標高:1600〜1800m
ファクトリー:ルアライ・コーヒーファクトリー
生産者:600名のメンバー
品種:SL28、SL34、ルイル11、バティアン種 AA
生産処理方法:ウオッシュト製法
ケニアでは生産者あたりのコーヒーの収穫量は非常に少なく、各生産者は自分のコーヒーを「ファクトリー」と呼ばれる生産処理場に持ち込むのが一般的です。ルアライ・ファクトリーを運営するルタカ(Ruthaka)農協には、約600名の小規模生産者が所属しています。生産者一人ひとりのコーヒー栽培面積はおよそ0.2haととても小規模ですが、小さいぶん管理がしやすく、熟れたコーヒーチェリーだけを収穫してファクトリーに納めることができるという利点もあり
ます。収穫したその日に各生産者から持ち込まれたコーヒーチェリーは、まず選別にかけられ、未熟豆・過熟豆、異物が取り除かれます。その後、選別されたものだけがパルピング(果肉除去)され、水洗式で処理されます。
同ファクトリーの名前になっている「ルアライ(Ruarai)」とは、ケニアに住む民族のひとつ、キクユ族の言葉で「岩の場所」を意味します。これは、同ファクトリーに沿って流れる、非常に岩がちなルアライ川のことを指しています。ルアライ・ファクトリーの近くには、農産物や家畜を売る青空市場もあり、多くの人々が訪れる場所となっています。
ラズベリー、プラム、赤ワイン メイプルシロップの甘み 滑らかな舌触りが特徴です。
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メキシコ・ディカフェ 深煎り ダークチョコレートの様な風味 スムースな口当たりが特徴です。
エチオピア・シダモ・ディカフェ 中煎り ピーチ・フローラル・蜂蜜の甘みが特徴です。
]]>アップル、ミルクキャラメルの様な甘み 滑らかな舌触りが特徴です。
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国名:コロンビア
地区:トリマ県プラナダス ガイタニア サンミゲル
標高:1630m
生産者:
エリエセール・アルトゥンドゥアガ・ペナゴス
品種:ピンクブルボン種
生産処理方法:ウオッシュド製法、乾燥はパラボリックベッド
エリエセール・アルトゥンドゥアガ・ペナゴスさんは、コロンビア中西部のトリマ県プラナダスのガイタニアでコーヒー栽培に従事しています。ガイタニアは2015年コロンビア ノースCOE優勝者アストリッド・メディナさんのブエナビスタ農園のある町でもあります。
エリエセールさんのリサラルダ農園では、5haほどの敷地にブルボン種、コロンビア種、カスティージョ種が栽培されており、すべてウォッシュト製法(水洗式)で生産処理されます。豆の乾燥作業には、アフリカンベッドと、マルケシナ
と呼ばれるパラボラ式乾燥テントが用いられます。
クランベリー、オレンジ、キャラメル甘み キュンとしたフルーツ感と豊かな甘みが特徴です。
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国名:ホンジュラス
地区:ラ・パス県 マルカラ地区
標高:1550m
農園:モゴラ農園
生産者:マリサベル・カバジェロ・ガルシア
品種:パカマラ種
生産処理方法:ナチュラル製法
マリサベルさんは、ホンジュラスの4世代続くコーヒー生産者の家に生まれ、幼少期よりご両親とともにコーヒー生産に携わってきました。現在はグアテマラ出身のご主人、モイセスさんとコーヒーの生産に従事しています。2016年にはCOEで優勝しています。
2021年、マリサベルさんのお父様のファビオさんが、自身が所有していた複数の農園を手放すことを決意し、マリサベルさん・モイセスさんご夫妻に声を掛けました。マリサベルさんご夫妻はそれらの農園のうち、モゴラ地区とサン・ホセ地区の農園を買い取ることに決めました。
特に、マリサベルさんの曾祖父のフェリペさんが初代オーナーを務めたモゴラ農園は、彼女の一族が初めてコーヒー生産を始めた場所であり、マリサベルさんの幼少期の思い出が多く残る、特別な思い入れのある農園です。
マリサベルさんのエル・プエンテ農園とは丸山珈琲も長くお付き合いをしていますが、モゴラ農園はエル・プエンテ農園からそれほど遠くないところに位置しています。
メロン、マンゴー、熟したフルーツ、オレンジ キャラメルの甘みが特徴です。
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国名:ブラジル
地区:ミナス・ジェライス州 マタ・デ・ミナス アラポンガ
標高:1200m
品種:レッドカトゥーラ種
生産処理方法:ナチュラル製法
農園主:マウテス・ロペス・サングラルド
前農園主であるCarlos氏は、1988年に「農園労働者にも、顧客にも、環境にも害のない素晴らしいコーヒーをつくる」という夢のもと、7haの土地を購入し生産を開始しました。当時敷地内には大きな牧草地があり、乳牛や肉
牛の飼育も行われていましたが、時間が経つにつれ土地がコーヒー栽培にとても適していることが分かり、徐々に牧草地をコーヒー栽培エリアへと作り替えていきました。
Carlos氏は、「土地にとって良いものは、農園労働者と顧客の健康にもよいものだ」と考え、高品質なものを作ることだけでなく、環境への配慮にも注力しています。
彼の持続可能性を重視する生産方針には、当初周辺の生産者は懐疑的でしたが、Carlos氏のコーヒーは初めて挑戦したCOEで1位に、その後も2006年には4位、2009年には19位、2010年には2位など次々と入賞を果たしました。後に彼は「最終的に間違っていたのは誰だい?私ではなかったね。」と笑いながら語りました。
その後Carlos氏は農地を拡大し、87haに及ぶ農地で、肥料の使用は最小限かつ手作業で、また、除草剤・殺虫剤を使用せず、環境と調和するコーヒー生産を継続しています。農園内にはコーヒーの他にユーカリや杉の樹等が植えられています。
Carlos氏は、スペシャルティコーヒー生産に取り組む一番の理由は、スペシャルティコーヒー生産を通して、自分だけではなく家族が一丸となって取り組んでいることに気づいたためと述べています。彼の妻のSonia Maria LopSanglard氏は、乾燥工程のみならず農園の事務的な管理を行っています。また、2016年には息子の1人が農学部を卒業し、Carlos氏と一緒に農園全体のプロセスを管理するようになりました。更に、一番下の息子も現在農学を学んで
います。Carlos氏は「私はこのSerra do Bone農園で、家族みんなで取り組むことで成功を収める事ができ、本当に幸せ者だ。」と述べています。
Carlos氏は、2021年2月、多くの人に悔やまれつつご逝去されました。Carlos氏のコーヒー生産への想いは息子のMatheus氏(兄)とNathan氏(弟)が引き継ぎ、協力しながら農園を運営しています。
ナッツ、オレンジ、フローラル キャラメルの甘み 味がきれいなコーヒーです。
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