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「自動人形(オートマトン)の城 人工知能の意図理解をめぐる物語」

 

勉強ぎらいでわがままな11歳の王子。彼の浅はかな言動がきっかけで、邪悪な魔術師により城中の人間が人形に置き換えられてしまった。その絶望的な状況に王子はどう立ち向かうのか。「人工知能」と「人間の言葉」をめぐる新たなストーリー

本さkうは「意図の理解」を中心に、人と機械、また人と人とのコミュニケーションにおける「意味理解の先にある課題」を主なテーマとしました。この課題を明確に描くために、本作では「人間の言葉の意味を理解し、人間の命令を実行する人形が存在する世界」を設定しています。(中略)そういった機械が存在する世界でも、「意図理解の難しさ」、中でも「言われたことを実行することの難しさ」が、解決すべき課題として存在します。本作は完全なフィクションですが、、提示したそれぞれの課題は、自然言語による命令を受け、それを実行する機械を実現しようとするならば、多かれ少なかれ、避けては通れない問題です。 著者 川添 愛氏の解説より。

人工知能を命令によって動く人形に例えて物語はすすみますが、命令して実行させることの難しさが浮き彫りになります。人工知能の可能性と限界が浮かび上がりますが、ブレイクスルー時代は来るのでしょうか?ストーリーはスリリングで今までにも増して読者を引き込みます。一人の少年の成長物語であると同時に人と人のコミュニケーション、意思疎通の話でもあります。川添さんの最新刊ですが、読みやすく入門編としてもお勧めです。
 

著者 川添 愛さんのサイン入りです!

 

表紙の色に合わせて中煎りのスペシャルティコーヒー50gプレゼント 豆か挽きかご指定下さい。

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